HOME > 医師・医学学生向け > 初期臨床研修で学ぶ周産期医療
 
初期臨床研修は、開院当初よりレジデント制を導入しています。後期臨床研修を含め、6年間の体系的な研修が可能です。また、NICU(新生児集中治療室)での研修もあり、周産期医療への理解を深めることができます。
さらに、小児科・救急サブプログラムや小児科専攻プログラムでは、本事業で設けられた以下の教育コースが世界基準の研修を可能とします。
 
 
PALS(Pediatric Advanced Life Support)教育コース
シミュレーターによる体験学習で効果的に資格取得を目指します。

アメリカ小児科学会救急医学コースAPLSに準拠した教育コース
多角的な教材により小児救急、新生児救急について効率的に学ぶ、国内初のシステムです。地域の基幹病院で実際の救急診療に関わりながら、高度な診療スキルを短時間で習得することが可能です。

これら2つのコースを大学病院ならびに基幹病院に設置し、地域全体の教育環境を向上させます。
さらに、産科と小児科それぞれに専攻プログラムを設け、北海道大学(地域医療)や国立成育医療センター(先端医療)への短期留学制度を導入します。
また、新生児蘇生法講習会(一次コース)に参加し、資格を取得することが可能です。
 
 
 
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筑波大学附属病院の初期臨床研修プログラムは指導体制、研修管理体制、教育資源を持つ大学病院とCommon diseaseを中心とした豊富な症例が経験できる市中病院それぞれの利点を取り入れた点が特長です。特に成人・小児を問わず、急性期疾患のプライマリケアを重視した小児科救急プログラム(一般プログラムの中のサブプログラム)では、初期研修2年目に6ヶ月間、救急患者が集中する地域の基幹病院で研修します。そこでは小児科と成人救急科の連携により、救急診療の理論と実践を幅広く学びます。また、特に産婦人科、小児科など将来に周産期医療を目指している人のために特別プログラム(下図参照)が準備されています。
筑波大学附属病院には指導医、卒後3〜6年目の上級医が多数在籍していますので、日常診療や研修、進路などについていつでも相談に応じることができます。さらに、基本技能についてのレジデントレクチャーを年40回以上開催し、初期臨床研修における技能到達に力を注いでいます。
後期専門研修を含む6年間の臨床研修は、総合臨床教育センターが統括しています。全体にわたり体系的に整備された研修を受けることができますので、後期専門研修にスムーズに移行することができます。
 
 
 
 
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将来、小児科医や新生児科医をめざす初期研修医のための特別プログラムです。このプログラムでは、初期研修のうちから、小児専門病院や地域医療などいろいろなタイプの小児科診療、新生児医療やこどもの心の医療など多様な小児科専門診療、小児外科や産科などを学びます。
1年目は、筑波大学附属病院小児科で6ヶ月間、医師−患者関係、根拠や文献に基づいたEvidence Based Medicineなど、医師としての基本を学びます。希望によってはその間に新生児集中治療病室(NICU)での研修も可能です。その後、筑波大学の中で内科の各診療科をローテートします。
2年目には、左ページの小児科救急サブプログラムと同様に、地域の基幹病院で成人ならびに小児の救急診療を学びます。さらに、小児外科または産科の研修、地域医療の中で地元に密着した小児医療を学びます。ここでは小児の一般診療や予防接種・各種の健診など健康児の管理を体験してもらいます。初期研修の最後に、国立成育医療センターで小児の高度専門診療を学びます。
 
 
 
 
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将来、産婦人科医師をめざす初期研修医のための特別プログラムです。このプログラムでは、初期研修の段階から産婦人科研修を積極的に組み込みつつ、産婦人科に関連する他科の各分野の研修を行っていきます。 1年目は、筑波大学附属病院の内科において6ヶ月間の研修を行い、妊娠合併症の管理や女性のホームドクターとして必要な知識を学びます。また、3ヶ月間の産科研修では、総合周産期母子医療センターである附属病院の産科において分娩管理や切迫早産、妊娠高血圧症候群、産科救急などの診療の基礎を身につけます。帝王切開術をはじめとした産科手術の執刀ができるようになります。さらに3ヶ月間の救急/麻酔研修では全身管理と麻酔手技を習得します。
2年目では、周産期医療にとって必須ともいえる新生児管理を学ぶために、2ヶ月間のNICU勤務を経験します。その後、4ヶ月間の婦人科勤務では、全国有数の婦人科腫瘍症例が集積する筑波大学附属病院において、婦人科腫瘍の管理を学びます。ここでは腫瘍外科、化学療法、終末期医療といった女性の生涯を見据えた全人的医療にかかわる知識を身につけることができます。最後の6ヶ月間は再び産科での研修を行い、後期研修へのステップとします。2年目の半年間は週に1回、提携する診療所において、在宅医療を含めた地域に根ざした診療を経験します。
 
 
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