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 センターのご案内

 社会の高齢化が急速に進む中、認知症疾患患者の数は増加の一途を辿り、家族形態の変化に対応した地域ぐるみの対策が急務の課題となっています。厚生労働省と地方自治体(都道府県及び指定都市)が設置を進める認知症疾患医療センターは、認知症専門医療と保健・福祉・介護の連携のための中核機関として指定を受けた医療機関です。認知症は、もはや他人事ではない自分事。認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らしていける社会を目指します。
 茨城県では現在「第5期いばらき高齢者プラン21」を策定し(平成24〜26年度)、重点課題の一つとして認知症対策の推進に取り組んでいます。筑波大学附属病院(基幹型)をはじめ、県内各地6か所の医療機関(地域型)が、茨城県認知症疾患医療センターの指定を受け活動しています。


ご挨拶
                筑波大学附属病院 認知症疾患医療センター 
 世界に冠たる長寿国日本では、男性の平均寿命は80歳、女性は86歳となりました。しかしその一方で、認知症の問題がこの国をおおう大きな暗雲となっています。認知症の危険因子には様々なものがありますが、最大の危険因子は加齢です。したがって平均寿命の伸長とともに認知症患者さんも増加します。
 このように高齢化が進むとともに少子化も加速することで、「老々介護」、「認認介護」といった社会現象もありふれたものになってきました。平成24年のデータでは全国の65歳以上高齢者3000万の15%にあたる462万人が認知症に罹かっており、その予備軍とされる軽度認知障害者も400万人だと報告されました。つまり認知症の問題は他人事でなく、誰にとっても「自分事」になりつつあるのです。  
 筑波大学附属病院ではこうした高齢化社会に対応すべく、平成25年4月から茨城県の指定を受け全国の大学病院でもまだ数少ない基幹型認知症疾患医療センターを開設しました。本センターは、県や6つの地域型認知症疾患センターとの協力関係の上で、認知症に関わる医療と介護の垣根を乗り越えて、多職種協働を実行してまいります。まずはお互いに顔の見える関係を築くことで、認知症の人が直面する様々な課題に着実に解決することを目指します。地域包括支援センター、医師会、行政をはじめとする皆様方のご支援を頂きつつこのような目的の実現に向けて取り組んでまいる所存です。皆様には旧にも倍するご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
     
筑波大学附属病院 認知症疾患医療センター(基幹型)

〒305-8576
つくば市天久保2-1-1
TEL: 029-853-3645
 ※電話相談受付時間 9:00〜16:30 土曜・日曜・祝日・年末年始除く
FAX: 029-853-5873
URL: http://www.s.hosp.tsukuba.ac.jp/dementia/
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