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女性医師看護師キャリアアップ支援システム

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  • 副病院長 総合臨床教育センター部長 松村 明
  • 副病院長 看護部長
看護師 白川 洋子
  • 女性医師キャリア支援コーディネーター 瀬尾恵美子
  • 女性医師キャリア支援コーディネーター 野澤美加

ご挨拶

女性医師キャリア支援コーディネーター 瀬尾恵美子

「育児との両立が難しく、フルに働きたいのに働けない。」「診療に携わるのは好きだけれど、子供の養育を他人任せにしてしまってもいいのだろうか。」「子供のお迎え等で時間外勤務が出来ず、周囲に迷惑をかけてしまっている。申し訳ないので常勤をやめようと思っている。」「子育て期間に休職してしまったが、再研修のチャンスがあればもう一度臨床の場に復帰したい。」  このような思いを持つ女性医師・看護師を応援するために始まった、筑波大学附属病院の「女性医師看護師キャリアアップ支援システム」も、3年目を終えようとしています。

 

当院のキャリアアップ支援システムの最大の特徴は、専任のコーディネーターのカウンセリングのもと、個人個人のニーズに合わせた研修プログラムを作成することにあります。現在までに14名の女性医師が本取組みに参加していますが、専門医取得を目標とする方、専門医の先に更に自分の武器になる手技を習得しようとする方、筑波大学の講師としての勤務を目指す方など、それぞれが様々な目標をたて、それに向かって努力をしています。

 

この3年間、女性医師キャリア支援コーディネーターとして、当プログラムの参加者一人ひとりと研修について話してきましたが、みなさんの医師としての意識・意欲の高さに驚かされるとともに、診療科長をはじめとした参加者の周囲の方々の、一人前の医師を育てよう、同僚としてサポートしようという姿勢に、大きな感銘を受けました。

参加者のメッセージに、「本取組みが、より良いワーク・ライフバランスのための手助けとなっている」との意見を数多く見ることができ、コーディネーターとして本当にうれしく思います。本取組みを、推進メンバーとして支えてくださった皆様、女性医師看護師キャリアアップ支援ワーキンググループ会議・協議会の委員の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

本取組みの目指すところは、単なる女性医師看護師支援ではなく、ワーク・ライフバランスを考えることで、男性医師看護師を含めた医療現場全体の働き方を改善することだと思います。文部科学省の医療人育成推進プログラム事業は21年度で終了となりますが、筑波大学附属病院では、今後も同システムを継続していくことになりました。子育て支援を必要としている方々の多くのご意見を参考にし、よりよいサポートシステムを作っていきたいと思っておりますので、今後もご参加、ご協力のほどよろしくお願いいたします。